脳の疲れを取る方法
薬のせいか病気のせいなのかは分からないが、私の脳の情報処理能力は格段に下がったという自覚がある。(加齢のせいだとは思いたくない。)
やらなければならないことが山積みだと、途端に頭がパンク状態になり、これ以上情報は入れられませんとばかりに、パニックに陥る。
集中するのが得意ではなく、脳みそがすぐに休憩指令を出してくる。ボーッと遠くを眺めていると、やがて疲れは取れるが気力がどうしても落ちる。
これは効率的ではないと、この頃やっと気がついた。
普通の人の集中力は約45分程であるという。
私の場合はもっと短いので、気分転換を入れてみることにした。違う作業をしてみるのだ。
そうすると、不思議と脳が休憩を要求してこない。
例えば私は先ほどまで、月の本を読んでいた。物凄い眠気が襲ってきた。休めというサインだ。
しかし、そこで休まずにこのブログを書いている。頭の疲れを感じるどころか、目が冴える。
これを終える頃にはまたサインが出るのだろう。
その時にはまた、別の作業に切り替える。ちょうど良い気分転換になる上、今日は何もしなかった!という事態を避けられる。
例に出したのは趣味の世界の話だけれど、家事についても同じことが言えるかもしれない。
ただボーッとすることが頭の疲れを助長していたとは、新しい発見だった。
一日の間に何を出来るか。限度はあるけれど、私のような悩みを持つ人にはぜひ試して頂きたいと思う。