タフじゃなければ、女は生きては行けない
X'masイブの日に何故かこんな話題だ。
何故かと言えば、私の心が粉々に壊れてしまっているからだ。
とかく、人生は思い通りには行かない。
最近の私は特にそうだ。
旦那の入院に引き続き、抑ウツ状態での自宅療養。
人生は何とかなる!とこの間言ったばかりなのだが、ならないこともある。
この頃の私は臆病だ。弱い犬ほどよく吠えるというが、まさにそうだ。
吠えて吠えて、吠えまくっている。
ストレスの原因は様々だけど、相手があることはどうにもならない。自分だけが頑張っても仕方がない。
気は長く持たなければならないが「待つ」ということが、これ程難しいとは…。知ってはいたが、知らないフリをしたい心境だ。
私は我慢の限界を越えるまでは、ぐちぐち言いながらも一応は待つ。越えてしまうともう吠えるだけである。
しかし、これではいけない。人間はある程度は我慢が必要だ。
我慢できない程のストレスは「よける」しかない。身をかわすのだ。
自分の力が及ばないことは、待って相手に任せる。
それでダメなら諦めるしかない。
投げ出すか、投げ出さないかは自分で決める。諦めるしかないことは諦める。
頑張る余地があると思えば、頑張ればいいのだ。
とにかく、タフじゃなければ女は生きては行けない。男も同じだろう。
人生はやせ我慢も時には必要かもしれない。