諦められない自分、変わらない自分

 

諦めるべきことを諦めた時に感じたのは、穏やかな気持ちだった。それと同時に自由な感覚。

しかし、またもや心は揺れている。

本当に諦めきれたのか?また心が振り出しに戻るのではないか?

 

本当に心というのは魔物だ。

自分のものなのに、制御しきれないときがある。

私は常々そういう傾向があるけれど、他の人たちはどうやって心をコントロールしているのか、全く今の私には分からない。

 

過去に執着について書いた。私は物事に対処しているのではなく、ただただ反応してそして執着している。

それを変える手立てはないものかと、真剣に考え込んでしまう。

 

こんな自分では到底まえに進めない。

「いま」は今しかないのに、執着することで堂々巡りしている。

 

変わりたいのに、変われない自分。

 

もしかして、本当に自分は変われないまま過ごしていくのか、とがっかりしてしまう。

 

人間とは案外こんなものなのかもしれない。

三歩進んで二歩下がるという唄があるけれど、本当に小さな小さな一歩しか、踏み出せないものなのかもしれない。

 

今回はとても、読みづらい文面で申し訳ないと思うけれど、自分の本音でなければ意味がない。

 

ブログを読んで下さった方にお礼を言いたい気持ちです。

 

そうはいっても明日にはまた新しい朝がくる。また新しい朝陽に逢えることを楽しみに眠りにつきたいと思う。

 


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